nico歯科駒ヶ根 長野県

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作品詳細

親子で通いやすい歯科医院
長野県駒ヶ根市の幹線道路沿いの歯科医院である。「親子で通える」というクライアントの要望を軸に子育て世代とそのお子さんを中心として生涯に渡って親子で通ってもらえるような歯科医院を目指しました。
まず、来院しやすい医院とするために患者さんのプライバシーを考慮しながら院内が見えるような開放的な建物としています。
また、待合室からは外の景色が見え診療前の待機時間をリラックスした気持ちで過ごせる様計画しています。
さらに、親子用の待合スペースと一般の待合スペースとは分けて計画し小さな子ども連れでも気兼ねなく過ごしてもらえる計画としました。
診療室への出入口も一般的に医療施設でよく見かける大きなハンドルが付いた鉄製ドアではなく、住宅のスケールと同じ木製ドアとし、キッズ診療室のドアは家型にして診療に対する緊張感が和らぐ空間作りをしています。

機能的と気持ち良いが共存する診療スペース
診療室は建物の中心に配置し、動線、家具、照明など機能的なつくりとしています。さらに屋根のボリュームを上下する事で建物の中央にありながら自然の光や空気を採り入れ、空や外の景色が見える気持ちの良い環境をつくっています。患者さんだけでなく、スタッフの方が気持ちよく働くことができる環境になるよう設えました。

シンボル性と住宅性
幹線道路側にヴォリュームが大きくなる2層分の建物を配置し、敷地入り口に特徴となる2層吹抜けのキッズスペースを設ける事で親子医院としてのシンボル性を示す外観としています。一方で住宅地側は極力平屋部分を配置し、かつ分節しながら植栽を設けることで近隣に対して圧迫感が軽減し、住宅地に馴染むボリューム計画としています。地域に馴染みかつシンボル性のある計画としています。

計画地       :長野県駒ヶ根市
用途        :歯科医院+住宅
工事種別      :新築
設計者       :窪田建設株式会社、酒井建築計画事務所 酒井宏文、木元洋佑建築設計室 木元洋佑
構造設計      :株式会社川田知典構造設計
照明計画      :tuki lighting office
サイン計画     :Delicious Pairings
ファブリックデザイン:fabric scape
施工        :窪田建設株式会社
写真        :SHUN FUKUDA
設計期間      :2019.9~2020.11
工事期間      :2020.11~2021.7
構造        :鉄骨造 2階建て
延床面積      :1,107.76㎡
建築面積      :715.25㎡

酒井 宏文 

酒井建築計画事務所
長野県
HP:https://sakaia.com

一級建築士
1級建築施工管理技士
1984年 長野県生まれ
2007年 東洋大学工学部建築学科 卒業
2009年 東洋大学大学院工学研究科環境・デザイン専攻 修了
2009年 設計事務所、建設会社 勤務
2019年 酒井建築計画事務所 設立

木元 洋佑 

木元洋佑建築設計室
埼玉県 千葉県
HP:https://www.hare-ma.com

一級建築士
1984年 埼玉生まれ
2007年 東洋大学工学部建築学科卒業
2007年 シーラカンスケイアンドエイチ
2012年 清水建設
2013年 東洋大学理工学部建築助手
2016年 木元洋佑建築設計室

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