作品紹介
title:noir et blanc / 夢のつづき
掃きだしの大きな窓を全開放するとコの字型の真ん中にウリン材の木のデッキがある。子ども部屋だけでは遊び足りないやんちゃ坊主がふたり。デッキを駆け抜けそのままリビングから廊下へとひと回り。
こんな光景がビデオの早送りのように時が流れる中で、家族の団欒の中心に薪ストーブがある。家族の歴史とともに 記憶を刻む炎の円舞。夜が更けてゆくのをいとおしむように優しい時が流れる。家が完成後3 年の時を経て庭が完成した。何もかも一度にやってしまわなくていいと思う。まず住んで陽を観察し風をよみ窓から見える風景を眺めてみる・・そうしているうちに風にそよぐ葉っぱその高さその量が見えてくる。
時間をかけて夢のつづきを完成させる、それもありだ。
<29284>
<物件情報>
・所在地 :岡山県
・構造 :木造平屋
・延床面積 : 153.06 ㎡(46.30 坪)
・ロケーション:住宅地
・部屋数 :8 部屋+水回り
・庭作庭 :福田義勝
・撮影 :中桐暢良、後藤健治
竹澤 由紀
stage Y’s 一級建築士事務所
岡山県
HP:http://www.stage-ys.co.jp
“ 自宅でリゾートしませんか ” をコンセプトに 住む人のライフスタイルを
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愛犬家住宅では、“犬の言いぶん、人間の言いぶん、その両方に耳を傾けたい”
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