作品詳細
定年を迎えたとても仲の良い60歳のご夫婦。ご主人はサーフィンやバイクなど趣味を多く持ち、アクティブで、それを見守る明るい奥様。
そんなご主人が近年足を少し悪くされ、これからもっと長くなる家での暮らし方をとても気にされていました。
建替えが良いのかリノベーションが良いのかまずはそこから相談していただいたお家です。
これからのセカンドライフを二人で楽しく明るく生活でき、お子様やお孫様が賑やかに集う住まいにしたい!そして世代が変わっても受け継がれるよう、家を見て、お施主様とたくさん話し、リノベーションをご提案させていただきました。
●広さ:142.14㎡(43坪)
●部屋数 :3LDK+土間+ロフト
●家族構成:夫婦2人
●ロケーション:広い土地にずっと手入れが行き届かず鬱蒼とした庭があり、その中に建つ古いお家のリノベーション+増築。佇まいは美しかったが部屋や廊下は暗く、昔ながらの細々と別れた部屋がたくさんある間取りだったのを回遊できるようにし、部屋を繋げ明るく使いやすくなるようにご提案した。
関元亜樹
関元工務店
香川県
HP:https://www.sekimoto-koumuten.com
関元工務店のキャッチフレーズ「家がもっと好きになる」に加えて、「あたりまえが愛おしい暮らしを」をとお伝えしているメッセージがあります。
ご飯を食べること、ごろんと寝転がること、一息入れるコーヒーを飲むこと。あたりまえの日々の何気ない時間が私達のつくる家でより心地よくなればいいなと思っています。
素朴で飾らない、ただ住む家族とその周りの大切な人にとって愛おしい家を。そんな想いを込めて、家づくりに取り組んでいます。