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芸術的な感性豊かな建築家 高田彩実さん

 本日の取材でお伺いしたのは、港区赤坂にある高田さんの事務所。事務所内にはおしゃれな家具と都市開発に関連する文化施設の大きな模型の数々が目に入ります。また、高田さんのファッションもとても素敵です。本日は高田さんの設計のルーツをお伺いします。

建築家を目指したきっかけ
 幼いころからクラッシクバレエやストリートダンスをしていて、NYのカーネギーホールでの公演経験もあります。長く芸術分野に携わっていたので、将来は美大や芸大、服飾関係に進む予定でいましたが、実際の仕事を連想した際にデザインやアートは建築と繋がりがあることを知り、大学は建築学科に進学しました。その後ロンドンでのインターンシップ及び東京の平田晃久建築事務所を経て独立に至ります。

 独立前、群馬県太田市の美術館と図書館の複合施設を設計を担当、開館記念イベントでは、全館を利用したダンスイベントを行われ、静的な日常の空間の中にデザイン操作により見る見られるという関係性をつくることで、それまでの人生経験を生かして出来事を起こすことができました。 現在は、静岡市民文化会館の創造的改修のプロジェクトで、駿府城公園や広場と連続する文化芸術活動の発信拠点の計画に取り組んでいます。

設計の拘り
 ご家族が増えるタイミングにてご依頼を受けた、住宅の増築計画。元々住みづらい間取りとお伺いしていたため、狭い空間を拡張して動線を確保し、生活の中で趣味を楽しみながらくつろげる空間としました。外壁には透過性のある素材を採用し、昼間の自然光と夜間の灯篭のような演出、奥様用に漫画部屋とご主人様用に麻雀部屋、その他子供たちが楽しめるように床に網を張って、その上で楽しく遊べるアスレチックのような空間を設けました。什器や照明の選定も行い、自主制作したものやデザイナーズブランドのものから量産品までを組合せて、使い勝手と空間全体のデザインの調和を考えて、本当に良いと思うものを置きました。

この先の夢
 ロンドンの設計事務所にインターンをしていた頃、カントリーサイドのプール付き豪邸で、広い空間に絨毯張りのバスルームを見た時、とても感動して、是非一度自身の設計に取り入れてみたいですね。また、海外での生活経験を活かして、世界各国にいる友人達と国際交流を継続しています。その方達と一緒に仕事が出来たら嬉しいです。

編集後記
 10年前に若者の街を作るといった課題で作った作品は、現在の高田さんの設計の中にも潜在的に残っていて、今に活かされているというお話をお伺いしました。芸術的な感性や海外での生活も含め、高田さんの設計には、これまでのご経験から大きなスケール感のある作品性を感じます。最後に、プロデュースされているユニークなデザインのピアスを紹介していただきました。その他にもネックレスや家具などもありますので、下記サイトからご覧ください。
販売サイト:https://ayamitakada.stores.jp/
ayami takada architects:https://www.xa-at.com/ja
 高田さん、ありがとうございました。

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