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シンプルで詰め込まない「余白」を大切にする建築家 二村 はじめさん

建築家を目指したきっかけ
 子供の頃からプラモデルを作ったり、絵を描いたりと、何かが出来ていく過程がワクワクして好きでした。 大学進学時に高校の先生の勧めもあり、建築という「とても大きなモノづくり」に興味を持ちました。

建築へのこだわり
 建築に関しては「シンプル」フェチです。基本的に建築にはクライアントの要望と予算があって、敷地形状や周辺環境、建築基準法や関連法規・条例などの制約があります。それら多くの与条件を整理してあまり破綻しないように、かつ「シンプル」にと考えています。また、住まいが機能的なこともとても大切ですが、作り込みすぎない「余白」の部分も残しています。最近のご依頼については、ホームページ、SNSを見てというお客様と知り合いからの紹介のお客様とが半々位の割合です。

今後の目標
 いろいろな人と出会う機会を増やしていきたいと思っています。また、新しい知識や技術をどんどん取り込み、出来ること・やりたいことを増やして行きたいです。住宅・店舗の設計が好きですが、やったことがない建築にもチャレンジしていきたいと思っています。クライアントと一緒にワクワクできる設計を続けていくことが目標です。

編集後記
 最初から建築の道を志していたわけではない、と仰っていた二村さんですが、モノづくりが好きな延長から建築家になられて、今現在まで長年、建築を極められてきた実直なお姿はとても素敵でした。その土地の特徴や景色を活かす建築を意識しているというお話を伺い、今後も様々な土地で二村さんにしかできない創造性に溢れる唯一無二の作品を生み出してくださることがとても楽しみになりました。
二村さん、ありがとうございました。(飛髙)

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