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お客様の声に耳を傾け最高の空間を創りだす建築家 髙橋勝さん
建築家を目指したきっかけ
自分のアイデアやデザインをする事を生業としたく、建築の学校に入りました。その時に出会った先生が若手の建築家として活躍されている方で、その生き方や生み出されている建築がとても素敵だったので憧れる様になりました。
住宅設計の拘りや心がけていること
まずはなんといってもお客様と深く話し合い本当の望みを知る事。そして敷地を肌で感じその地域の風土や景観、材料や建築技術まで深く理解する事です。そうする事で、地域の自然と一体となった心地よく快適な住いが生まれると考えています。
お仕事のやりがい
お客様と深く付きあいながら、快適な空間や気持ちの良い住いの景色が生れたときは本当にうれしく、充実感を感じます。お引渡し後に伺い、その後の暮らしぶりをお聞きする事が何よりも楽しい時間です。
今まで設計された事例について
住宅設計JPに掲載頂きました「深草の工房住宅」は敷地探しの段階からお客様と付きあいが始まりました。京漆と木工の工芸作家の為の工房と住宅は、竹林の素晴らしい借景を活かした静かな住いです。是非ご覧ください。
ーーー【深草の工房住宅】物件情報ーーー
●広さ:33坪 ●部屋数:6
●家族構成:夫婦二人
●ロケーション:丘陵地、傾斜地、郊外、山、 住宅地、森
今後の目標
これからも多くの素晴らしいお客様と出会い、好きになってもらえる快適で素朴な住居を共に生み出していきたいと思っています。
編集後記
建物だけではなく土地の段階からお客様と共に探し回り創り出していくといった行動力からはお客様の求めるものに限りなく近づけたいといったお客様ファーストの気持ちが伝わってきます。土地やその周りの環境を深く知ることでその場になじむ最高の住まいを提供できているのだと感じました。
髙橋さん、ありがとうございました。(長養)