作品詳細
栃木県佐野市で完成した家族2人のための住宅。
間口10m奥行き60mの大きな敷地には既に2.5世帯で暮らす母屋があり、その敷地の一部を分筆して母と娘と2人で住むための家を作るご依頼です。三角屋根のミニマルデザインの家をご希望して、メーカーなどを探していたところ、住宅相談会で石川事務所の作品写真に目が留まり、設計ご依頼を頂きました。外観デザインは2つの切妻屋根の家が組み合わさった形とし、部屋の配置は1階に母の個室とLDKと水廻り、2階に娘のための個室を南の庭を囲んでL型に配置しました庭は木塀で囲み中庭ようなしつらえとし、適度に日陰や軒下空間ができるように屋根をかけ、玄関アプローチにも繫がりを持てるように計画しました。
設計担当 石川淳
共同設計 アトリエきんぎょばち・石川直子
コーディネート ASJ
掲載メディア ARCHITECTURE&CULTURE(韓国)
石川 淳
株式会社石川淳建築設計事務所
東京都
HP:https://www.jun-ar.info/
シンプルで飽きのこないデザインによって,悪条件の敷地や厳しい予算の中でも広がりがある明るく自由な住宅を創っています。難しいハードルがあっても良きパートナーとなる建築家と二人三脚であれば突破する事ができます。是非、私たちと一緒に理想の家を手に入れましょう。