House of Many Arches (アーチだらけの家)  兵庫県

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作品詳細

House of Many Arches (アーチだらけの家) は神戸市にある築35年の木造住居兼事務所の改修計画。

開放的で快適な職住融合の生活スタイルに合わせるため、プロジェクトの課題はレイアウト全体を再構成して広々としたワークスペース、最大限の採光と通風を与え、耐震補強と断熱性能をアップグレードすることであった。

プロジェクトの重要なエレメントはアーチ開口耐力壁の導入となった。各アーチ開口部は計画的に配分されており、構造的な補強を可能にしつつ各部屋に空間的流動性を提供した。壁は一般的に各部屋の分割するものとして認識されているが、アーチ開口壁ではスペースが互いに溢れあうように仕組んだ。日常タスクの機能に応じて各部屋の収縮と拡張、スペース同士の折衝が発生する。

アーチ開口部は全体的な白塗装と対象に、淡色塗装とし空間の特徴を強調しつつ、隣接する部屋とのユニークな関係を築いた。2階住居空間は全体的に自然光で溢れ、見渡し良い日常風景を生む。異様ながらも調和された空間関係が表現されるようになった。

平川 フミオ / トプノバ マリナ

24d-studio
兵庫県
HP:https://www.24d-studio.com

24d-studioは平川 フミオとトプノバ マリナにより設立されたデザインスタジオ。建築、インテリア、インスタレーション、照明、家具、プロダクトの異なるスケールに手掛け常に新しいデザインの可能性に目を向けている。自然志向のデザイン性により、(非)日常の空間に意外性を取り込むことで空間との関係性を再認識し新たな価値観を見いだした生活環境の改善と向上を提案します。

<経歴>

平川 フミオ
2000年    Fashion Institute of Technology(New York, NY USA)インテリアデザイン学科卒業
2005年    Southern California Institute of Architecture/SCI-Arc (Los Angeles, CA USA)建築学専攻修士課程修了
2005ー2006年 Rafael Vinoly Architects勤務
2006ー2008 年 L.E.FT Architects勤務
2008年    24d-studio設立
2011年ー現在 京都精華大学非常勤講師
2018ー2019年 京都大学特別講師
トプノバ マリナ
2003年    Illinois Institute of Technolgy (Chicago,IL USA)建築学科卒業
2006年    Southern California Institute of Architecture/SCI-Arc (Los Angeles, CA USA)建築学専攻修士課程修了
2006ー2007年 Asymptote Architecture勤務
2007ー2009年 Skidmore, Owings Merrill (SOM) 勤務
2008年    24d-studio設立
2012ー2018年 京都精華大学非常勤講師

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