HAURAKI

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作品詳細

兵庫県西宮市の海岸に程近い住宅地に位置するテナント+集合住宅である。耐火建築物を避けるために3住戸の家族向け長屋形式とし、それぞれの住戸へのアプローチとなる3つの屋外階段が道路側のバッファーゾーンに設けられる。
このバッファーゾーンには物干し場や屋内外階段、エントランスポーチなどに利用され、同時に交通量の多い道路や向かいの小学校に対する緩衝帯となりながら、街や隣人、1Fのテナント利用者とのインターフェースとなる。耐力上合理的なグリッド状の構造体は屋内外に貫通し、プランだけでなく生活をする上での拠り所にもなっている。住戸内の生活感がバッファーゾーンを介して街に溢れ出し、1Fテナントと共に街の風景を作り出していくだろう。

施工者:株式会社 一級建築士事務所 山本工務店
構造:鉄骨造
用途:集合住宅+店舗
階数:3階建て
延床面積:343.61㎡

吉本 英正 / 三宅 正浩

株式会社 y+M design office
兵庫県
http://ymdo.net/
instagram:https://instagram.com/ymdesignoffice?utm_medium=copy_link

建築デザインは、クライアントのライフスタイルに沿ったものでなければならないと考えます。現在の生活パターンや趣味趣向に至る細部まで聞き込み、クライアント自身がまだ気づいていない潜在的な要望を掘り起こし、提案の際に盛り込むように心がけています。
具体的には、家族と地域社会、家族と近隣の方々、家族と親類といった様々な形の「人と人のつながり」をどのようにして持続させるか、を考慮しそのための建築デザインとは何か、を常に考えています。
また、環境問題に対する認識が高まる中で、エアコン等の電気設備の一部は、もはや生活になくてはならないものとなっていることも事実です。それらをできるだけ使用することなくかつ快適に過ごすことができる空間(住宅)を創ることが必要だと考えます。

<経歴>
吉本 英正
1974 徳島県生まれ
1993 神戸大学経済学部入学
1997 神戸大学経済学部卒業
            積水化学工業株式会社近畿住宅支店入社
2003 積水化学工業株式会社化学品部門への転属
2006 積水化学工業株式会社化学品部門退社
            株式会社 y+M design office設立
三宅 正浩
1974 島根県生まれ
1993 大阪市立大学工学部入学
1997 大阪市立大学工学部卒業
            積水化学工業株式会社近畿住宅支店入社
2002 積水化学工業株式会社近畿住宅支店退社
2003 株式会社宮本佳明建築設計事務所入社
2005 株式会社宮本佳明建築設計事務所退社
2006 株式会社 y+M design office設立
2014 成安造形大学特任准教授
2020 成安造形大学准教授


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