土橋町の住宅 愛知県

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作品詳細

建築概要
敷地は、豊田市の区画整理事業により造成された住宅地の一角。用途は、1階がオーナー経営の接骨院、2階がオーナー住戸である。敷地の特徴が希薄なため、オーナーの強い希望であった片流れ屋根の形状と住宅地にしては交通量の多い前面道路との関係性を手掛かりに、オープンな空間とクローズドな空間のグラデーションが形成されるようプランを練った。断熱性能は、HEAT20 G1レベル。
接骨院概要
接骨院のメインターゲットは子育て/マタニティ層ということでカフェのようなナチュラルで優しい雰囲気となるよう配慮した。また、ヨガやマーケットといったイベントを開催することを想定し、各空間を緩やかな連続性で繋ぐとともに、余白を残す設計とした。
住戸概要
接骨院を横目にウッドデッキを奥に進むと、弧を描く壁面の先に、住戸の玄関がのぞく。1階同様、建具からデスク、キッチンや洗面に至るまで、オリジナルの造作品としたが、配色については黒色をアクセントとし、1階よりもメンズライクな内装にまとめている。階段を中心として回遊性を有した各室は、引戸によってその連続性をコントロールできる。ホームパーティが想定されるLDKは、大開口によって広々としたバルコニーと一体的に繋げ、高い天井は、奥行きあるロフト空間へ連続させるなど、開放感のある空間とした。一方で、プライベート空間は、天井高を抑え開口を絞ることで、落ち着きを確保している。

用途    :接骨院 / 住宅
所在地   :愛知県豊田市
ロケーション:駅前再開発地
規模    :木造2階建 新築 延199.78㎡
家族構成  :30代夫婦
竣工    :2019年7月
事業主   :のっと接骨院
設計    :さんかくデザインラボ
施工    :檜建設(株)
撮影    :studio X

西山 涼二

一級建築士事務所 さんかくデザインラボ
大阪府
HP:https://sankakudesign.localinfo.jp/

現場で叩き上げたコストバランスを武器に、ハイコスパの建築家住宅を実現します。
建築設計はもちろん、住まい方やインテリア、資金計画など、ソフト面まで全面的にサポート。
大阪と京都の狭間にある自邸兼事務所のご見学はお気軽にどうぞ。

<経歴>
1987年、広島生まれ。
2011年、京都大学建築学科を卒業し、ゼネコン現場監督として勤務。
2014年、単身世界一周の旅へ。1年2か月で40ヶ国超を歴訪。
2018年、京セラドーム改修や戸建住宅の設計業務を経て、独立開業。
2022年~、京都芸術大学 非常勤講師。
<資格>
一級建築士 / 一級建築施工管理技士 / インテリアプランナー
<趣味>
サッカー / キャンプ / ゆるい音楽フェス

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