作品詳細
今、移住先として人気のある埼玉県飯能市に建つこの家は、その飯能市の移住制度「農のある暮らし」を利用した住まいです。「農のある暮らし」のコンセプトに添った、「農のある暮らし」に似合うのどかな周りの風景に溶け込んだそんな素朴で優しい佇まいの家が出来ました。内装には無垢の木や自然素材をふんだんに使用し、リビングインの階段下を利用した子供達の遊び場となるヌックや、階段の踊り場を利用したスタディーコーナー2階ホールにもスタディーコーナーと対面する様に配置されたカウンターデスク。家族それぞれが好きな場所に居ながらも、吹抜けを通じてそれぞれの気配を感じられる温かな優しい空間となる様に計画しました。
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構造規模:木造2階建て
敷地面積:500.00㎡(151.25坪)
延床面積:110.02㎡( 33.28坪)
部屋数: LDK 寝室 子供部屋×2部屋
家族構成:夫婦・子供2人
追加オプション:長期優良住宅仕様
本橋 裕基
nico設計室
埼玉県
HP:https://nicodesignroom.jp/
建て主様と足並みをそろえた家づくり
nico設計室では、優良な杉や桧の産地である「西川材」の無垢の木をはじめ、漆喰や珪藻土と言った自然素材を使った木の家づくりをしています。建築士は依頼主があっての事。建て主様に常に寄り添い、共に歩みを進める″伴走者″となる気持ちで設計活動を行っております。 住宅は佇まいがとても大切。主張しすぎず、周りの風景に馴染むような建物であり、住まう人には気取らずありのままの自分でいられる、素足で過ごせる家が一番だと思います。自然とリビングに家族が集まり皆が「心地良いね」と思える、そんな住まいをご提案します。