勝間田の家2

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作品紹介

住まいは岡山県北部、出雲街道 勝間田宿の代官所跡に、敷地の選定から参加させて頂いた計画である。敷地西側の地元住民しか通らない狭い道路からのアプローチになる。大きな瓦屋根は道路に向かって勾配をとり、道路側の圧迫感を減少させ、大きく跳ね出した軒で夏の西日を遮蔽している。道路側に視覚的に開放した玄関土間は、生活空間との緩衝地帯になり、少し狭い間隔に並んだ柱が、わずかに外からの視線を遮っている。  家族4人の生活は、「どこに居てもお互いが見える」ことが求められた。リビング・スタディーコーナー・畳室・ダイニング・キッチンが大きな一つの空間に連なり、その上部のハイサイドライトからルーバー天井を通して外光を取り込んでいる。

岸本 泰三

岸本泰三建築設計室
岡山県
http://www.kis-atelier.com/

場所(計画敷地)の持つ可能性を最大限に生かし、地域や環境・歴史との「いい関係」を作りだし、現代の生活に寄り添う住まいを模索します。住宅からは、そこに住む人の「人となり」が見えてきます。経年変化に耐え、施主とともに日本の四季を感じながら、美しく歳をとっていく住宅建築を目指しています。

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